人生0716 葬儀
0716(先週の金曜日)の日記です。
じりじりと肌をも焦がす勢いでギラつく太陽の下、お婆ちゃんの葬儀は行われた。このお寺はリョウの小・中学校の同級生「ミズ」の実家だ。若いお坊さんが先に登場。顔をみた瞬間「ミズ!」と喉まで声がでかかったが、どうみても男。 兄さんだった汗 セミが泣きじゃくる中、リョウは孫代表として汗だか涙だかわからないものを拭いながら「弔辞」を読んだ。
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弔辞

おばあちゃん。
今日、こうしておばあちゃんに永遠のお別れを告げる時を迎えることは、
私たちにとって大変悲しい思いで一杯です。
おばあちゃんと最期にお会いしたのは、今年のゴールデンウィークでしたね。
ベッドに寝ていたおばあちゃんは、頬はこけ、腕は枯れ木のように細かったけど、
優しいつぶらな細い目をみた途端、
いつものお茶目なおばあちゃんがそこにはいました。
小さい頃、よく高橋の畑に妹の手を引き、遊びにいかせてもらいました。
おばあちゃんはいつも「おきよさん」とにこにこしながら
畑に腰掛けながらおしゃべりしてたのをよく覚えてます。
おばあちゃんのひとに対する穏やかな優しい態度は、私たちは勿論、
おばあちゃんに接した誰の心にも焼き付いていることだろうと思います。
もう、おばあちゃんは帰って来ないけれども、
心の中でおばあちゃんを思うことで、私たちはいつでも会うことができます。
これから私たちは、おばあちゃんの優しさと思い出を大切にし、
毎日を過ごしていきます。
どうかこれからも私たちを見守っていて下さい。
最期におばあちゃん。天国でおじいちゃんと仲良くね。
さようなら。
心からご冥福をお祈り致します。

      平成十六年七月十六日
本日のリョウ
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by ilmari0220 | 2004-07-21 18:43 | 日記
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