人生0713 天国への階段
a0032384_142851.jpg0713(昨日)の日記です。

仕事中、ポケットの携帯が鳴った。 それは父からであった。

「おばあちゃんが亡くなったよ。」

おばあちゃんには本当によくしてもらった。今では1歳になる子供がいる「妹」とよく、おばあちゃんの畑に手をつないでいった。畑の前の空地にはよく「はぜこ」売りが「ぼーーん!」と時折大砲を撃ち、水路では真っ赤な塗料で身を包んだザリガニが顔を潜めていた。少し大きくなってからおばあちゃんを訪ねた時のこと。

「おばーちゃん こんにちわ」

「あぁ まーくん!」

・・・まーくんって誰?汗

そんなお茶目なおばあちゃんも何時の間にか93歳。最期に動いてるおばあちゃんを見たのは今年のGWに帰省した時となってしまった。頬は痩せこけ、腕は枯れ木のように細く、自分では起き上がれないおばあちゃんがそこにはいたが、お茶目でほんわりした昔から知ってるおばあちゃんそのものは何も変わっていなかった。先におじいちゃんが天国で待ってるから、安心して最期の目をつぶる行為をしたんだろうなと、ポーカーフェイスの太陽を見上げながら思った夏の午後だった。

「おばあちゃん、天国でもおじいちゃんと仲良くね。」

平成16年7月13日午前11時30分 享年93歳
本日のリョウ
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by ilmari0220 | 2004-07-14 14:30 | 日記
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