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X-TRAIL JAM IN TOKYO DOME
今年も人間離れしたトリックメイクを拝みにTOKYO DOMEへ足を運んだ。
毎年X-TRAIL JAMには行っている。
決してリョウはスノボに飛び切りハマッるわけではない。
しかし毎年行きたくなるのは「音」のライブとは一味違う、
「一瞬の美技」を生で捕らえたい、そしてその瞬間に脳がギュンと熱くなるのを
体が欲しているからだと思う。

今年は奥さんの妹のAっ子ちゃんと彼氏のひろくんと4人で参戦。
みんな揃ってダウンコート。DOMEに続く長い人の行列もほとんどがダウンコート。
その光景は毎年圧巻。皆さんがボードの達人に見えてくる。
ダウンコートファッションショーにも見えてくる。それはいいすぎ。

名付けて
「ダウンコートコレクション JAM IN TOKYO DOME」(いやもうダウンネタはいい。)

行ったことがある人にはわかるだろうが12月とはいえ「東京」には雪が無い。
その無いものをDOMEの中に人工で作り、スノースポーツを観戦するのだ。
アジカン、RIPのライブのようにT-シャツ&タオル首巻とはいけない。
いけても東京で凍死はいただけない。産んでくれた親に申し訳が立たない。
入場してビールなどを買い込み着席。いざショータイム!
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毎年このジブリの映画にでてきそうな空気人形がフワフワ不気味に踊る中、
「夜もヒッパレ!」(懐かしい)お馴染みDJ赤坂さん登場。
「アーユーレデイー!レッツチェケイットナウー!」
こんなカタコト英語だったらなえる(笑)
ここでBIG-Xといわれるジャンプ台の写真を1枚。


X-TRAIL JAM IN TOKYO DOME_a0032384_1711315.jpg

もしリョウが招待選手としてこのおっきいジャンプ台みたら、
「あははははははは なんじゃこれー!!」と爆笑しながら
「さっ 帰ろう。」とそーっと帰るだろう(爆)
一般人からしたら「死刑台」にしか見えない。
この時点から、リョウには選手が人間として見えなくなってくる。
男として素で尊敬する。BIG AIRをキメる彼らに。

毎年、1人の日本人Riderがスタート台につくとDOME全体が歓声の渦になる。
その名も鈴木 伯選手。
ハクくんは並み居る海外スーパースター選手に混じり
3年連続ストレートジャンプ2位という頂点まであと一歩という日本のエースだ。
ちなみに奥さんもハクくん大好き。
毎年この時期になるとPC壁紙がハクくんになる笑。

そのハクくんが今年は大ピンチ。予選にてなかなかメイクが決まらず
予選突破ギリギリの8位でファイナル通過。ドーム全体がほっと一息。
奥さんもほっと一息。

X-TRAIL JAMは毎年音楽との融合をテーマに掲げていて
今年のライブは4組でて、一組目はX-JAPANのYOSHIKIプロデュースの
韓国ビジュアルロックバンド「TRAX
Tearsとか歌ってた。それよりもギタリストの名前が「X-mas(クリスマス)」(爆)
夏にはネーミングチェンジするのだろうか、、、
ドラムの「Rose」という方の髪型もすごい。山姥を想像してしまう。
その時点でリョウの心には届かず。
ラストがSOUL'd OUT。そんなライブも堪能し、いざファイナル JAMセッション。

これがアホみたいに盛り上がる。
25分間内に選手は何本でも飛ぶことができ、頂上からバンバン
トリックをかましてくれるので息の根をつかしてくれない。
しかもこれは選手にとって体力の限界への挑戦。
あのBIG-Xから飛んではまた頂上に向かって登らなくてはいけないのだ。
選手は皆酸素マスクで少し休み、そしてまた頂上へ駆け上っていく。
顔を真っ赤にして頂上を目指す彼らがモニタリングされるのを見て
「かっこいい。男として彼らが非常にかっこいい」と切に思った。
しかも今年はものスゴイことが起こった。
二人の選手が同時にスタートし、同時にジャンプ台から同技でトリックメイク!!!
もう観客ガッツポーズでスタンディングオベーション!!熱気は最高潮と化した。
そしてこの精鋭8名から上位3名がスーパーファイナルへ。

スーパーファイナル進出選手
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↑(マジでスゴイジャンプ連発だったライス選手)
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↑(ピンクのニット帽がキュートなソーサ選手)
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↑(実際はアンディ・フィンチ選手 写真が撮れなかったので代役起用 爆)


残念ながらハクくんはここで姿を消してしまった。
来年はドデかいので優勝してください!
スーパーファイナルは2本飛づつ飛べるのだが、
JAMセッションで観れたスーパージャンプはどの選手も出せず、
ソーサ選手の優勝で幕を閉じた。

そして今年は積極的に雪山へ足を運ぼうと4人で誓い、ドームを後にした。
帰り、飲み屋で談笑し帰路につく。
何事においても「道を極める」為には想像を絶する努力が必要だ。
人生イチドッキリ@全力で1日1日を歩んでいきたいと宙を華麗に舞う
努力家達を見て思うのだった。

+追記+
そういえばファイナル前に「アレグリア」を彷彿させるような
イリュージョンショーがあったので1枚UPしておく。↓
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